第26回うえだ城下町映画祭・自主映画コンテスト
結果のご報告
先の「嬉しいお知らせ」にて13作品がファイナリストとして残っている事をお伝えしておりましたが、
その結果が出ましたので、ご報告せさせて頂きます。
第26回うえだ城下町映画祭・自主映画コンテストは2022年11月11日(金)12日(土),13日(日)に開催。
今回のメインテーマは「映画は時代を描けるか」で過去最大で153作品の応募がありました。
最初に13作品がファイナリストとして残り、12日(土)の17時半から上田映劇で受賞者発表がありました。
その結果・・・・「かぐやびより」は審査員賞「古厩智之賞」を受賞(3作品)いたしました。
尚、コンテストの大賞(1作品)は33歳の女性、今井ミカ監督で作品は「ジンジャーミルク」でした。
詳しくは下記URLよりご覧ください。
この賞に関するコメントを昨日頂きましたので、合わせてご報告させていただきます。
届いた審査員コメント
古厩コメント
『かぐやびより』 生きづらさを抱える人たちの作業と暮らしの場・さんわーくかぐや。そこの彼らのことが頭 を離れない。
楽しいことがあると横揺れで踊る大王さま。 天才的な白菜や百合の絵を描くカホちゃん。 流しそうめんがたまるバケツの横で“たまりそうめん”をマイペースに楽しむ前田さん。 「愛してますよ」「結婚したいです」と愛に溢れたタクミさん。
悲しいことがあると速攻で泣いちゃうのに、やがて自立の道を歩き始めるリコちゃん。
みんなのお母さん代わりの理事長、いい距離感の二枚目副理事長…。
出演者みんなを好きになってしまう。そして人を好きになる自分自身をも好きになれる。
そんな奇跡のサイクルが起こる傑作ドキュメンタリー。
感動しました